ストーリーはどう作れば良いの？
ストーリーを語れば集客力が上がるって本当なの？
今回は集客力が上がるストーリーの作り方についてお伝えします。
情報発信ビジネスでも売り上げ向上が望めるストーリーを語る事は必須と言えます。
この記事を読む事で以下のメリットが手に入りやすくなります。
ストーリーの作り方が明確になる
見込み客から信用と共感を得やすくなる
記憶に残る発信者になれる
ストーリーが集客と売り上げに貢献してくれる
集客力をアップ！ストーリーを作る理由！
集客力がアップするのでストーリーを作った方が良いと聞いた事があるかと思いますが、具体的にその理由を知っている人は少ないです。
なぜ、ストーリーが必要なのか？
それは、簡単にいうと「見込み客に共感と信頼を得て商品を購入してもらいやすくする」というのが目的です。
ただ、場合によっては使い方次第でゴールは異なります。
例えば、メルマガ登録をしてもらう事がゴールとした場合、メルマガに登録してもらうために、ただ「メルマガに登録してください」とアクションを施しても、登録してもらえる確率は低いです。
そもそも誰が発信しているメルマガなのか？
つまり発信者のストーリーが抜けていると、読者としてはメルマガに対してあまり興味も湧いてこないため、メルマガ登録する気にもなりませんよね。
なのでストーリーを絡めることによって、登録率を上げるということになります。
誰が発信しているメルマガなのか？というのを具体化することによって読者の「このメルマガは読んでみたい」という購読意欲を上げる事ができます。
「情報発信ビジネスを始めて3ヶ月で月収200万円を越えた！元時給850円のコンビニ店員のブログで集客する仕組みを教えます」
というような感じで、誰が発信しているのかを、ある程度のストーリーを交えて具体的にするということです。
簡単に言うと、ストーリーというのは、ブログ筆者や情報発信者の成功までの物語です。
過去は同じような境遇で上手くいかずに苦しんでいたが、ある日を境に〇〇するようにしたら上手くいくようになり成功した。
というように、人は基本的に成功ストーリーが好きです。
過去の上手くいかなかった自分を情報開示する
新たに自分を変える努力を始めたが失敗し苦しんだ
ある時、〇〇してみたら上手くいくようになった
結果的に苦しんだ期間があったから今の成功に繋がった
このように、ストーリーを組んで自身の情報開示をすることによって、発信者の立場で自身をブランディングすることもできますし、共感と信用を読者から得る事ができやすくなります。
また、読者と似たような境遇から、成功していった過程などをストーリーとして作り込む事で、読者としては、「この人のメルマガに登録すれば、自分もこの人のように成功できるかもしれない！変われるかもしれない！」というように共感や信頼や将来の期待を与えやすくなるのです。
なので、必ずストーリーは作って情報発信する必要があると言われるのです。
実際にスタンフォード大学ではストーリーを作る事で、事実だけを伝えるよりも受け取る側としては、22倍も記憶に残るというデーターがあるようです。
実験データとしても結果が出ているように、ストーリーを作ることの重要性が証明されていますので、何かしらのマーケティングを行う際にはストーリーを作らない手はないですよね。
読者の記憶に自分を残す
ストーリーを作る事で、読者の記憶に残りやすくなります。
記憶に残る事ができれば、商品を宣伝した場合など、その場で購入してもらえなかったとしても、後からその商品を思い出して購入してくれる可能性も出てくるものです。
「そういえば、あの人が言ってたな」というように、ふと思い出してくれて商品を手に取ってくれやすくもなります。
逆に、ストーリーがないと読者の印象や記憶に残りにくいため、商品の事も忘れてしまったり他の発信者の方が気になったりなど、それだけで機会損失となりやすいのです。
読者をファン化しやすくなる
ストーリーを作る事で、発信者として読者をファン化しやすくなります。
先ほどお伝えしましたが、自分と同じような境遇の人が成功していったストーリーというのは、人は好物であり、自分と照らし合わせるので、共感しやすい傾向があります。
なので、気付いたらファンになっていたということもありがちです。
また、ファンは口コミで拡散することもありますので、ファンがファンを連れてくるという状態にもなりやすいのです。
あなたも経験あるのではないでしょうか？
例えば、「あなたが好きなバンドの曲を友人に勧めたり」です。
ファン化する事ができれば、こういった状態になりやすいということです。
なのでストーリーがある方が有利です。
唯一無二の存在として差別化できる
やはり情報発信やマーケティングなど商売をする上ではライバルの存在は常に横にあるものです。
ライバルと自分を差別化する意味でもストーリーは必要となります。
同じ土俵で情報発信するならライバルとは違う発信者として良い意味で目立つ事ができれば、読者の興味や関心を引きつけやすくなります。
例えば、パンを売りたいとします。
同じパン屋さんはゴロゴロいますが、パンを作る人の背景が分かるとそれだけで、興味を持たれやすくなるものです。
「苦節５年間もフランスでパン作りの修行に没頭していました！ようやく本場のフランスパンの作り方と味を極めて日本へ戻ってきました！５年間の修行の結晶である唯一無二の本場のフランスパンを破格の値段でご家庭にお届けします！」
このようにストーリーが目立てば他のパン屋との差別化は簡単です。
フランスパンならこのお店で間違いない！というように印象づけすることも可能です。
情報発信ビジネスではブランディングは必須です。
行動を起こしてもらいやすくなる
行動というのは、商売の場合は主に商品を購入してもらうというゴールに繋げやすくなるということです。
ストーリーがあることで、共感、信頼、期待、というように見込み客のファン化ができればものが売れやすくなるというのは容易に想像できるかと思います。
例えば、あなたが好きな異性から「00してくれない？」「00手伝ってくれない？」と何かをお願いされた場合、嫌な気持ちになるケースは少ないと思います。
むしろ、喜んで好きな人のために力になりたいと思うケースの方が多いでしょう。
このようにファンとしてはある意味お願いされても嫌な気持ちにならずに喜んで行動したくなるケースが多いものです。
要はストーリーを作ることによって、最終的な「行動を起こしてもらいやすくなる」というゴールへ向けての導線としてのメリットもあるということです。
具体的なストーリーの作り方！ステップ解説！
まずはターゲット選定から
まずはターゲット選定です。
ターゲット選定というのは、具体的に「どんな人に想いを届けたいのか？」という意味です。
例えば、恋愛に置き換えるとわかりやすいかと思います。
好きな異性に対して想いを伝えたいという場合は、その異性のことをまずは知ろうとします。
好きな異性の事はできるだけ知りたいと思うはずです。
すると、その異性の事を強烈にイメージしたり考えると思います。
「休みの日は何しているのかな？」
「仕事は何しているのかな？」
「好きな料理は何かな？」
「趣味は何かな？」
「どんな相手に惹かれるのかな？タイプかな？」
「今までどんな人と付き合ってきたのかな？」
そして、異性に想いを伝える前には、いわゆる自己開示をして自分を知ってもらい、こちらに興味や関心を持ってもらえるように努力すると思います。
これはビジネスでも同じ事が言えます。
ビジネスでモノを売りたい場合は、「どんな人に売りたいのか？買ってもらいたいのか？どんな人を見込み客としてイメージするのか？」
年齢、性別、身長、体重、趣味、特技、仕事、家庭環境、住んでいる場所、家族構成などなど。
恋愛のように1対1の関係をイメージ出来やすくなります。
こういった細かい部分までイメージしてターゲットを決めていくと、恋愛のように好きな異性の情報を明確に知りたくなるような気持ちになるかと思います。
明確化する事ができれば、その相手に対して手紙を書くかのような気持ちでマイストーリーを作っていきます。
事実をできるだけ細かく数字などを盛り込んで語る
ストーリーを作る上で事実を細かく語る事が大切です。
できるだけ細かい方が人の心に刺さりやすくなるからです。
例えば、
「社内で10月の営業成績NO１を獲得できた方法！」というようなストーリーよりも、
「わずか15日間で10月の営業成績NO１を決定的にした！15日間で営業成績300万円の売り上げを作ったとある方法！」
というように具体的に細かく数字などを含んで事実を語った方が興味を持たれやすくなるものです。
事実を細かく明確に伝えるというのは、誰でもできる事ですので、ストーリーを作る際にチャレンジした方が良いです。
共感するために価値観の共有
成功者の言うことに、成功前の人が１００%共感できるかと言われればNOでしょう。
すでに成功している人の言う事に対して、仮にそれが学びとなっても「同じ境遇にはいない人」「もともと特別な人」と言うように、その人の価値観の共有まではなかなか難しいです。
なので、成功体験だけではなく過去の境遇が同じであったり似ているといった部分を伝える事が大切です。
例えば、あなたも自分と同じような境遇から成功していった人の話には自然と興味が湧くと思います。
成功者が元々自分と同じような境遇であったという事が知れれば、それだけで共感しやすいというのが人の心理です。
失敗談も語る
失敗した過去の話もストーリーに盛り込むと良いです。
なぜなら、人は失敗談からの成功談が好きだからです。
成功談だけ聞かされても受け手としては、自慢にしか聞こえない場合が多いでしょう。
失敗して苦しんでそんな経験があるからこそ、成功した人生逆転物語に人は魅力を感じるのです。
なので、失敗談も恥ずかしがらずに、どんどん語って自己開示していくと良いでしょう。
ちなみに、信用を得るには成功談よりも失敗談の方が効果的です。
期間や時間を感じさせる
ストーリーに時間軸（数字）を盛り込む事も大切です。
例えば、3ヶ月上手く行かずに試行錯誤して苦しんだというよりも、５年間も上手く行かずに試行錯誤して苦しんだと言われた方が人は後者の方を「よく耐えたね！よく頑張ったね！」と思いがちです。
なので、時間軸にしても数字でこのように表現された方が、聞き手はよりそのストーリーに入り込みやすく感情移入しやすくなります。
短期間よりも長期間うまくいかずに、もがき苦しんだ事実などがあると、それは恥ずかしい事ではなく、良い意味で苦しんだ期間が実績となり聞き手としては参考になるのです。
自身の現状とあなたの過去の境遇を重ねて、自然と感情移入しやすくなります。
文章に感情を注入する
人は感情の生き物です。
なので、ストーリーを作る際には文章に感情を入れる事が大事です。
楽しい、悲しい、怖い、悔しい、嬉しい、苦しい。
これらの感情をいれることによって、読み手にも感情が相手にも伝わりやすくなります。
例えば、悲しくて泣いている人を見ると、こちらも悲しい気持ちになりやすいものです。
ストーリーを作ったらプラットフォームで情報発信
ストーリーが出来上がったら発信する某体を決めましょう。
ブログやSNSで発信すると良いでしょう。
ブログの場合は、個人の情報発信HPという位置づけになりますので、1つ作っておくと良いでしょう。
ただ、ブログはワードプレスで作成したものが良いです。
個人でドメインとサーバーを契約してワードプレスでブログを作った方が長期的に運用できるからです。
無料ブログ（アメブロ、FC2ブログ、シーサーブログ、地方ブログ）など色々な無料ブログサービスはありますが、資産として長期的に運用するなら無料よりもワードプレスで有料で作った方が安全です。
無料ブログはサービスが終了する場合もありますので、できれば自身でワードプレスで作ることをお勧めします。
ストーリーを使った集客の口コミ
情報発信ビジネスはノウハウよりもストーリーのほうが1億倍大事。
「こんなに効率的なやり方がありますよ！」
よりも
「こういう経験やコンプレックスをこうやって克服しました！」
という発信の方が共感もリスペクトも得られる。ノウハウはそのストーリーに乗せるだけ。それ自体に価値はない。
— 伊藤淳 |セールス顧問 (@Ito_J22) January 6, 2023
伊藤淳 |ライティングなしでも1億円@Ito_J22情報発信ビジネスはノウハウよりもストーリーのほうが1億倍大事。 「こんなに効率的なやり方がありますよ！」 よりも 「こういう経験やコンプレックスをこうやって克服しました！」 という発信の方が共感もリスペクトも得られる。ノウハウはそのストーリーに乗せるだけ。それ自体に価値はない。
https://twitter.com/yuurimiiya/status/1610033757230358529
ユーリ@最省力で権利収入構築してます@yuurimiiyaTwitterとかインスタはビジネスの情報を発信している人で溢れかえっている。詐欺もめちゃくちゃ多い。その中で本物のビジネスを探すのってかなり難しいよね。だから僕はまずは自分自身を信頼してもらえるようにストーリーを加えて情報発信しています。
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