「XMのスプレッドは広いのでしょうか？」
「スプレッドが競合よりも広い理由とは何でしょうか？」
今回はXMのスプレッドが広い理由についてお伝えします。
XMは人気、知名度、信頼性も秀でた海外FX業者で、世界各国のFXトレーダーがいつも使っています。
後は広すぎるスプレッドさえ改善されればパーフェクトと言われているのではありますが、競合のFX業者と比較して0.4pipsから1.9pipsほど広いままです。
ブレない高い人気を誇ることもあって、XMのスプレッドに対しては改善する姿勢は見られないのでしょうか？
XMのスプレッドに関しては国内または競合業者と比べて広い
結論から言いますと、XMはスプレッドが広い分、メリットもあります。
XMのスプレッドが市場平均と比較してみて広く、その割合に応じて取引コストがかかるのは実際のところなのです。
多くの海外FX業者というのは、数十万円以上あるたっぷりのボーナスであったり数百倍の高いレバレッジを取り扱っている分、国内FX業者と比較して広いスプレッドが設定されています。
それではXMの競合となる海外FX業者と比較してみるとどうでしょうか？
同じ海外FX業者と比較してみても、XMのスプレッドに関しては平均と比較して1pipsぐらい広いレベルにあります。
どういう理由でXMのスプレッドというのは、別の企業と比較して広く設定されているのでしょうか？
これを解明することを通じて、スプレッドが広くてもXMが使われている理由がわかります。
XMのスプレッドが、競合と比較して広い理由とは？
XMのスプレッドが広いのは、バラエティーに富んだボーナスであったり、キャッシュバックのポイントでトレーダーに利益を還元しているからです。
入金をしなくてもゲットできる口座開設ボーナスが3,000円、その他入金額に応じてゲットできるボーナスが最大50万円揃えられています。
また、XMP（XMポイント）と言われているキャッシュバック制度もあり、取引毎にXMPが貯まっていって、トレードに使うことが可能なボーナスとして換金できるシステムです。
しかしながら、スプレッドの狭さを売りにしているTitanFXまたはAXIORYなどのような業者に関しては、ほとんどボーナスやキャッシュバックを提供していません。
豪華なボーナスで資金を増やすことで効率良く稼ぐのか、あるいは狭いスプレッドで取引のし易さを重要視するかに関しては、トレーダー次第ですので、XMを使っている人もいれば、スプレッドの狭いTitanFXであったりAXIORYを使っている人もいるというわけです。
スプレッドが広くてもXMが選ばれる理由
XMのスプレッドが広くても人気の理由として、下記の様な理由があります。
- ボーナスキャンペーンがお得である
- レバレッジが高いことから、スプレッドが広くても利益が大きい
- スキャルピング以外の取引ならスプレッドの広さは気に掛からない
XMではスプレッドがそれなりに広いことが最大のデメリットではありますが、XMはスプレッドが広くても、口座の開設者数が非常に多い人気のある業者になります。
XMの口座開設をしようと考えているが、スプレッドの広さが気になる方は、スプレッド以外の面でXMが支持されている理由を参考にしてみましょう。
1つでも共感出来たら、XMの利用をオススメできます。
ボーナスキャンペーンがお得である
XMのスプレッドが広い理由は、ボーナスキャンペーンに力を注いでいるからとも言われています。
XMにおいては、3種類のボーナスキャンペーンを実施しております。
- 口座開設するだけで3,000円をゲットできるボーナス
- 入金額に従って最大50万円まで資金を増やせるボーナス
- 取引する毎に最大700円分のポイントが貯まるボーナス
はっきり言って、XMのボーナスに関しては海外FX業者の中で最もお得です。
XMではボーナス利用で資金を倍増させて取引出来る事により、スプレッドの広さをカバーできます。
とりわけ、FXの初心者などお手持ちの資金があまり多くないトレーダーにとりましては、スプレッドの狭い業者と比較して、ボーナスで資金を増やせる業者の方がはるかに稼ぐことができますので、わずかな額から取引したいトレーダーに関しては、スプレッドが広くてもボーナスがお得なXMの方が有利に取引出来ると思います。
初心者でも気軽にFXに触れる事ができる海外証券会社という位置付けがXMだと思います。
レバレッジが高いことから、スプレッドが広くても利益が大きい
XMは海外業者の中におきましても、最大レバレッジが1000倍と高いことが魅力で、レバレッジが高いことで、わずかな額でも大口の取引ができるため、大きなリターンをターゲットにすることが出来ます。
もちろん、取引資金が多い中級から上級トレーダーであれば、レバレッジが低い業者の方が利益率を高められますが、わずかな額から取引したい初心者にとりましては、スプレッドの狭さと比較して、XMみたいにレバレッジが高い業者の方が大きく稼ぐことができます。
このため、海外FXが初めての方であったり初心者に関しては、わずかな額でも大きな利益を見込むことができるXMでの取引をおすすめします。
ただレバレッジ制限に関しての知識も必要ですので、XMのレバレッジに関しては、XMTradingレバレッジ制限に要注意！888倍が200倍に落ちた危険な例も読んでおいてください。
XM初心者には、レバレッジ制限という落とし穴も事前に知っておく必要があるからです。
スキャルピング以外の取引ならスプレッドの広さは気に掛からない
スプレッドが広い業者で一番不利になる取引手法がスキャルピングですが、スキャルピングというのは、数秒から数分間の短時間での取引をリピートし、1回当たり1pipsから10pipsの利益をターゲットにするトレード手法です。
スキャルピングでは、1回の取引での利益が小さいだけではなく、取引回数がたくさんあるのでスプレッドのコストが重なっていきます。
なので、スプレッドの広い業者でスキャルピングをすると利益率は低下してしまいます。
スキャルピングのように、取引方法によってはXMでは広いスプレッドがデメリットとなるケースがあります。
デイトレやスイングトレードのように、ある程度長期的な目線での取引に関しては、XMで問題ないと思います。
また自動売買EAを使う場合もXMで問題ないと言えます。
まとめ
XMではスプレッドが広い分、小資金でハイレバレッジの取引が可能なので、FX初心者にとっては嬉しいポイントですね。
故に、多くの人が海外FX業者の中でXMから利用している事が多く、まずはXMでFXを始める流れが一般的かと思います。
ボーナスキャンペーンを利用して、少ない資金でも気軽にハイレバできるところが魅力でもあります。
ただ、スプレッドが広い理由から、中級者や上級者など資金が多い人がスキャルピングで取引をしたい場合は、手数料負けする確率が高いのでXMでは不向きであるという事が言えます。
もっとスプレッドが狭いところで取引する方が精神的に楽になります。
私もXMを使っていますが、基本的に自動売買をメインでXMで取引する事が多いです。
裁量トレードに関しては、Trade viewでタリタリを経由してキャッシュバックをもらいながらやる方が個人的には向いています。
XM以外でも、基本的に入金時にボーナスが付いてくる証券会社はスプレッドが広いという事が言えます。
最後に、XMの口座開設に関してはXM口座開設の仕方を分かりやすく図解解説！最短３分で完了しますも読んでおいてください。
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