今回はこのようなお悩みを解決する内容となります。
この記事を読む事で以下のメリットが手に入ります。
- XMで初心者におすすめのインジケーターが分かる
- インジケーターの上手な使い方が分かる
今回に関しては、FXで相場分析をするために使われるインジケーターツールについて詳しく解説していきます。
インジケーターはFXにおいてとても重要なもので、とりわけ初心者のうちはインジケーターを使うことをおすすめします。
XMで初心者におすすめのインジケーター
初心者の方は、次に挙げるインジケーターを入れて、トレードをしていきましょう。
これらの中でも、移動平均線 Moving Average、ボリンジャーバンド Bollinger Bandsは特におすすめです。
移動平均線 Moving Average
Moving Agerageというのは、日本語で移動平均線を意味し、一定期間の価格を平均値化したものを折れ線グラフにしたインジケーターです。
移動平均線というのは、プロから初心者までバラエティーに富んだトレーダーに使われるオーソドックスなインジケーターで、インジケーターの種類に関してですが、トレンド系のインジケーターで、一定期間の価格が上昇を続けているのか、下落しているのかを判断することが出来ます。
RSI Relative Strength Index
Relative Strength Indexは、RSIと言われているここ最近の価格において買われすぎなのか売られすぎなのかを判断することが出来る、オシレーター系のインジケーターです。
RSIは縦軸に0~100の数字が表示されていて、1本の価格の上昇の強さを数値化したRSI線で形作られています。
縦軸の数字に対して、RSI線が100に近づけば買われていると見分けることが可能で、0に近づくと売られていると判断することが出来るのです。
現実的には、RSI線が70~80を超えると現在対象の通貨は買われすぎで、30から20を割り込むと売られすぎというような判断基準で見ることができます。
ボリンジャーバンド Bollinger Bands
ボリンジャーバンドというのは、移動平均線に標準偏差を組み込んだバンドを表示させる、トレンド系のインジケーターです。
ボリンジャーバンドに取り入れられている標準偏差は、数値の散らばり具合を意味し、通貨の価格がどのあたりまで変動するのかを±2σや±3σのバンドで指し示しています。
MT4では、偏差のパラメーターをコントロールすることによって、±2σあるいは±3σを表示させることが可能で、±2σに関しては95%の範囲で収まり、±3σは99.7%の範囲で収まります。
これに伴って、ボリンジャーバンドの使用方法としては、あなた自身のトレードスタイルにちょうど良い移動平均線の期間をセッティングし、ボリンジャーバンドの±2σをセッティングしましたら、価格の95%は±2σに収まると推測できます。
価格の95%に関しては、±2σ内で収まるので、価格が上昇し+2σにタッチしかけたタイミングでは反発する可能性が大きいとして売りで入って、下落し-2σにタッチしかけた時には買いで入るという判断をすることが出来ることになるのです。
MACD
MACDというのは、Moving Agerage Convergence/Divergence Trading Methodの略語となり、指数平滑移動平均線と移動平均線を使用したオシレーター系のインジケーターです。
移動平均線はつい先程紹介しましたが、指数平滑移動平均線というのはここ最近の価格により比重をおいて計算をされている移動平均線ということを意味します。
そこでMACDに関しては、MACDと言われている短期と長期の指数平滑移動平均から算定された線と、MACDの移動平均線であるシグナルの2本線で表示されるインジケーターになります。
実際的にはシグナル線に対してMACDが、どういう風に交差をしたのかで売買サインを判断します。
ひとつの例として、MACDをシグナル線が上から下に交差したケースは、売りのサインである、しかしながら下から上に突き抜けたケースでは買いのサインとなるのです。
また、中央のゼロラインを、MACDとシグナル線が突き抜けた方向に対し、トレンドが持続すると判断することも可能です。
エリオット波動の見極め
初心者にお勧めのロウソク足の波の数え方として、エリオット波動があります。
相場のロウソク足は上がり下がりを繰り返して作られていきます。
このロウソク足を数える波のことエリオット波動という表現をしますが、ダウを意識したエリオット波動の数え方を覚えると相場の見極めが楽になりやすいです。
インジケーターを組み合わせてエリオット波動をカウントする癖をつけることで相場の流れを読みやすくなります。
インジケーターを使ってまずは、相場に慣れる練習から始めたいという場合は、XMのデモ口座で経験を積むことも良いでしょう。
XMデモ口座に関してはXMのデモ口座を作る方法と手順まとめ。メリットには何がある?も読んでおいてください。
まとめ
XMで初心者におすすめのインジケーターや上手な使い方を解説してきました。
XMのインジケーターを使いこなしましょう!
インジケーターは基本的に相場分析には必須ですが、しかしインジケーターというのは原則的に補助材料にしか過ぎません。
インジケーターの1つが常に効果的であるならば、自動売買を一個作るだけでずっと勝てる事になるからです。
そんな事になると世の中の自動売買EAは全て優秀で勝ちまくっているわけです。(そんなにFXは甘くありません。現実問題ゴミのように使えないEAが9割以上を占めているのが現状です)
そして、インジケーターの通りに相場が綺麗に動いてくれるのであれば、裁量トレードでも簡単に勝てるようになるわけです。
しかし、現実はそんなことはありません。
相場は予測していない方向へ動く事が多いです。
毎回インジケーターのサインやシグナル通りに事が進むのであれば誰も苦労はしません。
また、レンジを組んでいる場合は、どちらに動くのか分からないという状態が続きますので、明確なトレンド転換シグナルが出るまではエントリーを焦らずに待つ姿勢というのが重要になります。
特にユーロドルなどは一旦トレンドが決まって動き出すと上位足で見た時に長期でトレンドが継続することが多いので、上位足(週足、日足、4時間足)のトレンドが決まってから確信を持ってエントリーするという方向性でタイミングを考えた方が良いでしょう。
後は、上位足のトレンド転換を迎えるまでは、上位足と同じ方向性に乗って順張りでエントリーしていくことによって、裁量トレードでは勝ちやすくなります。
逆に、上位足(週足、日足、4時間足)のトレンドが同じ方向性を向いている場合の、逆張りは危険です。
素直にトレンドに沿った順張りで「押し目買い、戻り売りのエントリー」を意識することで、大きく負けるという事を防ぐ事ができやすくなります。
もちろん、反発して予想外の方向へ動く場合もありますので、損切りポイントは必ず設定しておく事が大切です。
重要なことは、あなたの勝率を引き上げるためにインジケーターを活用するという事です。
また、あなたの経験による思い込みであったり願望をできる範囲で除外するために利用した方が勝率もアップします。
是非とも、インジケーターを駆使して取引を有利に進めてみてください。
最後に、XMの口座開設がまだ済んでいないという場合は、XM口座開設の仕方を分かりやすく図解解説!最短3分で完了しますも読んでおいてください。
また、裁量トレードは初心者には難易度が高いのでEAを使った自動売買から試してみる事をお勧めしていますので、気になる場合は私をLINE追加しておいてください。
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