「XMでスワップポイントが発生するタイミングはいつ?」
「スワップポイントについて具体的に知りたい。」
「スワップポイントのお勧めの活用方法を教えて欲しい。」
今回はこのようなお悩みを解決するために、XMのスワップポイントで稼ぐ方法をまとめました。
ぜひ参考にされてみてください。
スワップポイントというのは?
まずは、スワップポイントの意味を簡単に押さえておきましょう。
スワップポイントというのは、ある通貨とある通貨の金利差に基づいて、業者が独自に算出したFXならではの調整額ということを意味していて、スワップポイントが発生しないFX口座もありますが、基本的にFX共通のシステムと考えてください。
XMTradingでスワップポイントが発生するタイミングはいつ?
XMでスワップポイントが発生するのは次の時間帯です。
- 夏期(3月第2日曜~11月第1日曜)に関しては平日7時
- 冬季(11月第2月曜~3月第2土曜)に関しては平日6時
土日分は毎週水曜日に付与される
スワップポイントは、MT4の標準時間においては、平日0:00に付与され、時差やサマータイムが加味されて日本時間に換算すると、夏期に関しましては平日は7時、冬季は平日6時になります。
もう少し詳しく説明すると、保有ポジションというのは日をまたぐ際にロールオーバーと言われる処理によって1回ポジションを建て直していて、そういった時にスワップポイントが計上されることになります。
しかしながら、土日はこちらのロールオーバーが実行されないので、土日分のスワップポイントは毎週水曜日にひとまとめにしてMT4に反映されるシステムです。
また、水曜日に関しては合計3日分のスワップポイントが付与されることによってスワップ3倍デーとも呼ばれます。
年末年始であったり祝祭日にもスワップポイントの付与日がズレるので、FX業者からのお知らせを見過ごすことがないようにしましょう。
XMのスワップポイントで稼ぐ方法
スワップポイントで稼きたい人は必見です!
XMのスワップポイントで稼ぐためにおすすめ方法というのは、次に挙げる3点になります。
XMのスワップポイントで稼ぐ3つの方法
- 高金利通貨を狙った長期投資が狙いどころ
- 余力あるタイミングでエントリーする
- ドルコスト平均法を活用する
高金利通貨を狙った長期投資が狙いどころ
XMのスワップポイントで稼ぐには、一番初めにスワップポイントの高い通貨ペアを保有しましょう。
そして、出来る限り長くポジションをキープして、スワップ利益を稼いでいくのです。
はっきり言って、高スワップ通貨ペアはボラティリティーが大きいことから、ポジションの長期保有のハードルが高すぎる側面がありますが、安定にプライオリティを置いてメジャー通貨ペアを選択しても、かなり小さいスワップを積み重ねていくのは果てしないものです。
メジャー通貨のペアに関しましては、ボラティリティーが安定しているからこそ、ターゲットにするべきは為替利益だと言うことが出来ます。
スワップポイントで稼ぐトレードというのは、高スワップ通貨ペアの激しいボラに対して、ロスカットをしのいでいくトレードということを意味します。
個人的にゴールドやポン円などはボラが高い通貨なので、リスク反面スワップ利益を短期で狙うには向いていると思います。
なので、スワップポイントで稼ぐために選ぶ通貨はボラの高い通貨の方が有利であるという事が言えます。
余力あるタイミングでエントリーする
余力のあるタイミングと言いますのは、ロスカット水準と比較して十分に高い証拠金維持率でエントリーできるタイミングの意味を表しています。
スワップポイントで収益を挙げるには、そのタイミングを見計らってエントリーすることがかなり重要と言えるでしょう。
その訳は、ロスカットをどうやって回避するかがスワップを目論んだトレードでの成功率を引きあげるからです。
一定期間だけ下落していても、長期トレンドで見て増加傾向が見てとれる相場の場合は、あれこれ考えずにエントリーしてみるタイミングかも知れません。
その結果短期的にいくらかの含み損を抱えるかも知れませんが、含み損に一喜一憂せずポジションをキープし続けることを何よりも先に考えていくことが重要だと思います。
初心者トレーダーの多くは、含み損を嫌う傾向がありますが、含み損を全く持たずに利益だけを出すということは不可能です。
長期的に見てトレードを行っていく場合は、ある程度の含み損は許容範囲と認識するべきです。
また、基本的にスイングトレードが得意な場合は、こういった長期目線でのトレードでエントリーすると良いでしょう。
逆に、スキャルピングやデイトレなどの短期的なトレードの場合はエントリーポイントをしっかり精査してロスカットを避けるための損切りポイントや利益確定ポイントなども明確にする必要があると思います。
余力あるタイミングでエントリーする事ができる人は、損切りラインを決めてリスクリワードを良くしてエントリーしていくので、たとえ負けトレードであっても損失を減らし勝ったら大きく利益を取っていく事ができるようになるものです。
スワップポイントで稼ぐためとしても、同様に余力あるタイミングでのエントリーは欠かせないポイントだと思います。
ドルコスト平均法を活用する
ドルコスト平均法の活用も、スワップポイントで稼ぐためにおすすめしたいと思います。
ドルコスト平均法というのは、一定金額分のポジションを一定サイクルで建てていくトレード方法で、複数ポジションを保有することにより、リスク分散するトレード手法の1つですが、ドルコスト平均法においては、それぞれのポジションを一定金額分でしか建てないというのが特色になります。
高スワップの通貨ペアというのは、ボラティリティーが大きいので、複数ポジションを保持してのリスク分散を欠かすことはできません。
そしてリスク分散を行うならば、ドルコスト平均法を利用することがスワップポイントで収益を出すための大きなキーポイントになってきます。
ドルコスト平均法というのは、積み立て預金のような感覚で始めることができますので、エントリーするタイミングを把握することに確信が持てない方にはとくにおすすめと言えます。
まとめ
以上が、スワップポイントで稼ぐおすすめの方法になります。
ここまでXMのスワップポイントにつきまして、解説をしてきました。
高金利通貨を狙った長期投資が狙いどころ
余力あるタイミングでエントリーする
ドルコスト平均法を活用する
また、XMにはスワップポイントの他にもロイヤリティーポイントがあります。
何気なくXMを使っていて、このロイヤリティーポイントを活用していない人は意外に多いものです。
ロイヤリティーポイントに関しては、XMロイヤリティーポイントとは?オススメの活用方法まとめを読んでおいてください。
今後XMを活用してトレードしていく場合は、効率よく利益を積み上げるために必要な最低限の知識は、持っておくべきだと思います。
私の他のXMに関する記事も読んでいただけるとXMの上手な活用方法が見えてくると思いますので、ぜひ参考にされてみてください。
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