取引に最適な時間帯っていつなの？
今回はこのようなお悩みを解決する内容となります。
こちらの記事がおすすめの人
- XMで取引できる時間帯を知りたい人
- いつ取引すれば勝ちやすいか知りたい人
こちらの記事では、XMのFX取引時間についてまとめました。
結論から言いますと、取引時間でおすすめなのは日本時間の夏時間21:00～0:00、冬時間22:00～1:00がおすすめとなります。
具体的に解説いたします。
XMのFX取引時間に関連する悩みは案外多いですが、XMのFX取引時間に関しては、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までになります。
XMのFX取引時間(日本時間)とは？
2つの注意点があります。
XMのFX取引時間に関しては、日本時間の月曜日の早朝から土曜日の早朝までで、この間であるのなら取引は24時間行うことが出来ます。
しかしながら、XMのFX取引時間に関しては、これら以外に次に挙げる2つのことに注意しなければなりません。
FXの取引時間を管理してリスクコントロール
祝日も相場は動いてるのだけれど、平日と何か違うの？
など、このような内容の疑問を持っている人は、多いのではないかと思います。
取引時間の変動について熟知しておくことは、リスクコントロールにも深く関わりあってくるのでぜひチェックしてください。
FXでは2種類の取引時間がある
まずは、夏時間と冬時間の2つの時間帯を覚えておきましょう。
XMのFX取引時間には、夏時間と冬時間の2つの時間帯が存在していて、こちらの2つの時間帯というのは、その名の通り夏季と冬期で入れ替わります。
そして、夏時間と冬時間が入れ替わることによって、月曜日の取引開始時間と土曜日の取引終了時間が変化してくるのです。
夏時間と冬時間の取引時間について分かっていないと、リスクのある時間にトレードして大負けしてしまったといったケースがもたらされることがありますので注意してください。
安全なトレードを行う為にも、夏時間と冬時間の各々の取引時間をしっかりと理解しておいた方が良いです。
XMの夏時間(サマータイム)
XMにおいての夏時間(サマータイム)というのは、3月の最終日曜日午前1時から10月の最終日曜日午前1時までになります。
この時期の取引時間とMT4に表示される時間に関しては、次に挙げる通りになります。
| 日本の取引時間 | 月曜日06:05〜土曜日05:50 |
| XMのMT4上の取引時間 | 月曜日23:05〜土曜日22:50 |
わかりやすく言うと夏時間(サマータイム)のケースでは、日本時間で土曜日05:51から月曜日06:04までは休場ということになり、休場中は取引は当然の事、持ち合わせているポジションの決済も実行できなくなってしまいます。
もちろん、リスクの回避も不可能になってしまうので、とにかく金曜日の夜遅く辺りからは十分お気をつけ下さい。
ボラの高い通貨などは、月曜日早朝の窓開けでやられる事がありますので、自動売買などを稼働している場合は、金曜日の24時以降はポジションを持たないようにしたほうがよいでしょう。
XMの冬時間
XMにおいての冬時間に関しては、10月の最終日曜日午前1時 から3月の最終日曜日午前1時までになります。
この時期の取引時間とMT4に表示される時間に関しては、次に挙げる通りになります。
| 日本の取引時間 | 月曜日07:05〜土曜日06:50 |
| XMのMT4上の取引時間 | 月曜日00:05〜土曜日23:50 |
冬時間の間は、日本時間で土曜日06:51から月曜日07:04までは休場ということになり、休場中に関しては夏時間と同一で、取引はもちろん、持ち合わせているポジションの決済もできなくなってしまうので気をつける必要があります。
夏時間同様に、ボラの高い通貨を取引している場合、ポジションを持ち越すのであれば、月曜日早朝の窓開けにご注意ください。
XMの取引時間でおすすめなのはいつ？
おすすめは夜間です。
日本時間の夏時間21:00～0:00、冬時間22:00～1:00がおすすめできる取引時間帯です。
なぜなら、こちらの3時間に関しては、世界で上位2位の為替市場取引高を誇っている、アメリカ（ニューヨーク）とイギリス（ロンドン）の開場時間が重なり合う時間帯だからです。
相場が動きやすくトレンドフォローでエントリーしやすい局面が多いので、私もこの時間帯を狙って取引する事が多いです。
短時間でのスキャルピング目的でエントリーするなら、この時間帯を狙って30分足、15分足、5分足、1分足で取引すると良いでしょう。
相場が動かないケースにおいては見送りという場合でも良いです。
トレンド（指標など）で動き出したからといって、慌ててエントリーすることはお勧めしません。
無理にエントリーするよりもしっかりエントリーポイント決めて、ダウ理論にあるような押し目買いや、戻り売りのタイミングを狙ってエントリーしていくと短い時間足での勝率を上げる事ができやすくなります。
XMで取引するのに注意しなければいけない時間帯はある？
注意すべき時間帯もあります。
経済指標発表時や、午前7時から午前8時はお気を付けください。
先ほどお伝えしました経済指標発表時や、午前7時から午前8時はお気を付けください。
午前7時から8時の時間帯は市場参加者（取引する人）が少ない時間帯になりますので、比較的相場が動きやすく、まだ初心者のうちは見送った方が良いでしょう。
逆に取引に慣れてきたら逆に、7時から8時のボラを狙って利益を上げる事ができやすい相場でもあります。
一般的にFOMC、雇用統計、米国消費者物価指数などの重要指標時には短期的にトレンドで突っ走る相場が出きやすくなりますが、初心者の場合このような相場で波乗りしたくなる気持ちは分かりますが、逆行した場面で痛い目を見る事が多いので気をつけるべきです。
重要経済指標時でも、押し目買いと戻り売りのタイミングを意識して、上位足から相場の流れを見極めて、現状の相場が上目線なのか下目線なのかの判断ができているという場合は、エントリーしても良いでしょう。
XMのGMT表示時間と日本時間の時差はどれぐらい？
XMはGMT＋3ですので、GMT＋9の日本時間との時差は6時間です。
わかりやすく説明すると、日本時間から差し引きマイナス6時間にすればMT4で表示されている時間になります。
MT4の表示時間を日本時間に変更する方法は？
JPN_Time_SubZeroがおすすめです。
下記のインジケーターをインストールすれば、MT4上で日本時間を表示出来ます。
- LocalTime
- JPN_Time_SubZero
JPN_Time_SubZeroというのは、MT4のチャートの下に日本時間の時刻を表示するインジケータで、通常の時刻の上に日本時間の時刻が表示されます。
時刻の表示方法などをカスタマイズする事ができます。
初心者にお勧めのインジケーターに関してはXMで初心者におすすめのインジケーターや上手な使い方を解説します。も読んでおいてください。
パラメーターの設定
表示時刻の間隔をランダムの時間足の倍数で設定します。
- 5分足で12に設定：5×12 = 60、1時間毎に表示
- 1時間足で4に設定：1×4 = 4、4時間毎に表示
細かくセッティングすると、表示時間が重なったり 、グリッドが増えて見づらくなったりするので、あれこれ試して調節してみてください。
まとめ
今回は、FXでのリスクコントロールのための取引時間などをご紹介しました。
夏時間と冬時間の違いや、取引にお勧めの時間帯など参考にしていただければと思います。
XMの口座開設に関してはXM口座開設の仕方を分かりやすく図解解説！最短３分で完了しますも読んでおいてください。
また、XMに関する他の記事も読んでおくと取引に関する知識や上手いXM活用方法な度に関しても理解が深まると思いますので、参考にされてみてください。
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